太っちょ母ちゃんのドタバタ日記

一般社団法人OMOYAI代表 薬剤師、ハーバルセラピスト、アロマテラピーアドバイザー。予防医療や、子どもの教育を中心に教室運営、講演活動、イベント企画をしています。脳性マヒの中1男子と旦那様の3人暮らし。

ママ塾受講生の声①

「相手に寄り添うこと。」
「もっと、もっと、想うこと。」


ママ塾第1期、第二回目の講座でゴーシ先生に言われ
以降、なんどもなんども、自分に言い聞かせている言葉です。

半年の在籍中、100日以上描き続けた、
熊本大分応援イラスト。
漠然とそのエリアの方々に想いを届け続けた絵。

ママ塾卒業後、
こんどは具体的に「誰か」に寄り添う絵を描こう、と
instagramを通じて100日ネコの絵を描き続け。

いまは、
直接、絵で想いをとどける機会を増やしたいと試行錯誤中です。

ママ塾参加当初、
ワークショップで活動の幅を広げたい!と思ってた私、
第一回目で早々に
「それは順序が違う」とバッサリ斬られましたが。

学びを重ねるうちに、
自分の絵をメインに活動していきたいという気持ちのほうが
自然と大きくなってきています。

ママ塾の魅力は、
これが自身の内側だけの戦いではないこと。

目指すゴールは違えど、
それぞれの道で前に進もうとしている仲間がいて、
お互いが自分のことのように解決策を探り、提案しあいます。
 
そのきっかけを作ってくれる、ゴーシ先生と、多恵さん。

最良を目指す日々は、
ちょっとしょっぱくて、けっこうあったかいです。

クロニャックHP

http://vhttp://www.curognac.com/

 

息子とぶつかり合う

昨日、息子とぶつかり合う。

原因はとっても些細なこと。

私の体調がおもわしくなくて、貧血と全身の痛みで

倒れそうな状況の私と、話を聞いてほしくて

マシンガントークを始める息子。

空気読めー!な私は、声を荒げてしまった。

痛いって人それぞれ感覚が違うし、

貧血の症状を体感したことがない僕が

わかるわけないやん。な息子。

彼の世界を理解出来ない時に

俯瞰して状況を見つめ頭の中にある情報を

繋ぎ合せて、整理して対応する。

そして、話し合いをする。

それが、いつもの私達親子の関係性。

「個性」として息子の全てをありのままに受け止める度量が

なかった私なりの価値観や視野を広げる方法。

そうじゃないと、私の中のモヤモヤが

積もっていくし、また同じような事で

立ち止まってしまうから。

机上の学びは沢山してきた自負がある。

じゃないと、以前の私の狭い世界では 彼を受け止めて育てる自信がなかったから。

彼を矯正するのは、嫌だった。

なぜ、彼が言葉のまま受け取るか

なぜ、人の状況を読み取りにくいのかなどなど。

色んな情報を頭に叩きこんだ。

きっと、国家試験より勉強したはず(笑)

彼が自分のままでそれを周りが理解してくれる世界。

理解なんていらない。僕は僕のままで生きていく。

と自分に集中出来る世界を生きていく。

それが、彼が楽に生きていける社会だろうし、その中で生きていけたらいいだろう。

ありのままを受け入れてくれる方達が

彼の周りに広がっている事実はあるけど、

そこから1歩先に出ると、現実はそうじゃない。

その現実で生きないという選択もあるけど、

息子はそれを望んでいないらしい。

どちらかといえば、まだ理解が広がらない

世界に踏み込んで、新しい価値観の雫を落として

いくことを目標に生きている。

だから、彼が生きていくには

周りを知ることや、理解する力も必要になる。

それをサポートするのも、親の役割だと

思うから彼が感じることや視点の違いを

矯正することなく多くが生きている社会と

繋ぎ合せていくことをやっている。

通訳のような役割が私。

そこを意識しているけど、感情に流される時もある。

昨日がそれ。

バカみたいに大声を出し、泣き

なんでわかってくれない?と息子に

自分の欲求をぶつける。

息子は息子で、

なんで泣いてるかわからない私に恐怖を

感じ、嫌悪感をそのまま態度や言葉にする。

思春期前期に突入し、自意識と客観的な

事実の狭間で揺れ動くなかで、その差の

大きさを口にするようになってきた息子に

とって、身近な人間が全く理解出来ない

状況に恐怖や、違和感を感じることは

当たり前だと頭ではわかっているし、

両価性が高まる時期の親との関係性も

頭ではわかっている。

でも、頭の情報と感情は別物。

感情は感情でしかない。は私の口癖。

でもその感情によって、ぐちゃぐちゃになってる

自分をどこか俯瞰してる自分もいて、

それがカッコ悪いと思う価値観で生きてる

自分をなんで?とも問いつつ…

色んな自分が吐露して昨日は忙しかった(笑)

冷静になって、再度息子と向き合って

話をした。

彼が今調べているのは、

思春期、感情、行動心理、真理、サイコパス

発達障がい…

彼も彼で自分を多角的に捉えて

研究しているらしいことを知った。

ぶつかり合うことは、無駄なエネルギー消費だと

思っている親子。

でも、時には必要なのかもしれないと

思った昨日。

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ボードゲーム体験会

チャイルドケアマイスター磯部一恵さん主催の

ボードゲーム体験会のスタッフとして参加しました。

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今回の趣旨は初めてボードゲームをやってみる

方でも楽しめるように、とにかく楽しく体験して

みよう!というものでした。

ママ塾の方達もスタッフとして名乗りをあげ

皆さん忙しいなか、少しの時間を割いて

やったことのないゲームのルールを覚えて

仲間である磯部さんをバックアップ!

拙い部分もあったと思いますが

参加されてる方達に楽しんでもらえるように

との思いはありました。

粕屋にある「おひさまや」さんも

ボードゲームの販売に来られていて、

うまく伝えれない私達をサポートしてくださいました。

違うよー!ってヒヤヒヤされたかも(涙)

ボードゲームって、知育玩具としても

注目されていますが、とにかくまずは

楽しむものかな?って私は思ってます。

何を吸収してどう伸びていくかは

子ども達次第かなーと。

素人考えですが、ほぼ毎日ボードゲーム

やってる我が家の体験としてね。

(あっ、忘れてたけど昔おもちゃコンサルタントとったっけ(笑))

南区にある息子が産まれた時から

ずっとお世話になってる「ドクスピール」さんや

天神のイムズにある「つみきや」さんにも

沢山のボードゲームがあります。

ぜひ、行ってみてくださいねー!

こどもの選択肢を考える

先日、今思ってることをゴーシ先生に伝えてみた。

抽象度が高いほうが、選択肢は増えるのに、点でとらえてしまうのは

なぜなんだろう?そして、自分のこどものこれからを人の選択に任せるのは

なぜなんだろう?他と比べるのはなぜなんだろう?と。

そして私なりの見解を伝えていた。

 

ゴーシ先生的には、(笑)なこと。

でも、私のイライラはゴーシ先生に伝わっていたに違いない

www.goshisato1973.info

そのあと、こんな記事があがっていた。

親子で教えて!ゴーシ先生状態だ。

これからこういう質問があったときは、この記事を黙って見せることにしよう・・・

一つのことに過度に集中する時と、興味が一気にたくさんのものにうつる散漫な時を

繰り返す息子。

1万時間の法則は当てはまらないけど、これも彼らしい生き方なんだと見てて思う。

今は過度期。とりあえずご飯と睡眠とトイレは人並にこなしてほしい。

 

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ママであり働く女性のためのオーダーメイドの起業塾

ママ塾を主催して2年目が過ぎようとしている。

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ママであることを最優先にしながら、

ご自身の仕事や夢を叶えていきたい方達を

サポートする。

これが「ママ塾」という場所。

家事も育児も全てを自分でやる。というわけではなく、

家庭とのバランスを自身の家族単位で考えながら

両立するなかでママであることを大切にする。という

選択されている受講生の皆さん。

仕事をやる理由も、家族関係も環境も様々なママ達が

通ってくださってます。

様々だから

お一人お一人が目標達成のステップも、スピードも

違います。

一緒くたには出来ないから、

オーダーメイドの講座になりました。

それぞれに合わせて毎月問題点をピックアップし

アドバイスをし、スモールステップの課題を

出します。

一緒に受講される方も、他の方へのアドバイス

自分に置き換えて吸収されています。

講師は、絶対に大変(笑)

ゴーシ先生だから成せる技。

でも、受講される方にとっては

やれば着実に成果を上げていかれます。

私自身、主催者だけど卒業生でもあります。

needsより、wantsが強い運営をしていました。

まだまだですが、思考は変わってきています。

wantsに走りそうになると、講師や仲間が

立ち止まらせてくれます。

おかげで、効率的に進めるようになりました。

過程は分かりづらいと思うので

私主観の成果として

・個人事業から法人化へ。

・対個人に加え、対企業への実績がアップ。

・目標設定が明瞭化し、整理し

細分化出来るようになったことで

事業計画がスムーズに進めれるようになった。

・長年の売上目標だった数字を超えることができ、

収入もアップした。

と、事業に関しても結果は出てきていますが

何より、切磋琢磨出来る仲間が増えたことで

一人で抱え込んでいたことを相談出来るように

なりました。

仲間に刺激を受けて、モチベーションの

維持に繋がっています。

講師であるゴーシ先生は過程を大事にされます。

過程を大事に着実に進んでいくことで、

それぞれの目標に近づく。という事を

私自身、受講生の皆さんから学ばせていただいています。

ゆるーい中でも、厳しさもあるママ塾

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↑ある日のママ塾

4月から5期が始まります!

子ども達から学ぶ

今月の子ども予防学もおしまい。

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子ども達の中でなんとなく

ルールが出来ている。

共通のルールもあれば、

それぞれ各自のルールもある。

互いのルールがぶつかる時

せんせー!と声がかかることもある。

ちゃんと話し合いをする。

理由と気持ちを伝えること。

関係がない子は入らないこと。

私や大人は入らない。

それが話し合いの教室のルール。

自然と子ども達の間で出来たもの。

だから、私も呼ばれても

よほどじゃないと入らない。

通いだして間もない子は

大抵戸惑う。

以前から通っている子達が

自分の感情や理由を伝えていく。

相手の子達に、

理由は?どんな気持ち?と

聞いていく。

そうやって、子ども同士で

引き継がれる関係の作り方。

年齢や経験で譲り合うことはない

話し合い。

小さい子は知ってる語彙を

駆使して上の子に伝える力を

伸ばしていく。

大きい子はくみ取るために

聞く力を伸ばしていく。

大人が関わる必要がない対話

コミュニケーションとは?を

子ども達から学ぶ。

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イチゴとハーブで春の準備

「イチゴの芳香蒸留水体験」と「ハーブテント 体験」

を主催しました。

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まだ寒いけど、土の中の目覚めの準備は始まっています。

人間の体も

冬に溜め込んだいらないものを出して、リセット

する時期。

イチゴの芳香蒸留水を手軽に作って、

残りのイチゴはコンフィールへ。

芳香蒸留水ってなに?という方に簡単に説明すると

原料となるハーブや果皮を蒸します。

その時にでる水蒸気には、原料の香り成分(水溶性の成分)も含まれます。これを冷やす事で、蒸気が液体に

戻ります。この香り成分を含んだ液体を芳香蒸留水と

いいます。

植物の香り成分には、肌にいい成分がたっぷり。

今日はイチゴ!

保湿力たっぷり、美白効果たっぷりの成分を

含んだ化粧水が出来ました。

残ったイチゴは、簡単にコンフィールに早変わり。

アイスにかけていただきました。

その間に、ハーブテントを受けた方が入れ替わり

立ち代わり来られたんですが、

まあ、皆さんさっぱりした顔で温泉帰り?

という状態。

私も、最近背中が痛いという息子を引っ張ってきて

ハーブテントへ。

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25分の間に

汗の質がどんどん変わっていく。

じんわり暖かくて

気持ちがいいので、眠たくてウトウトしてたら

最後の5分。

芯から温まってる状態になるので、ラストスパートの

ように滝のような汗が!

呼吸器系が弱くて、少し低血圧な私は

サウナが苦手。

温泉に行かずとも、体がスッキリ!

ハーブのいい香りで気分もスッキリ!

これは、癖になるね。

芳香蒸留水もハーブテントも

またお願いしよう。