太っちょ母ちゃんのドタバタ日記

一般社団法人OMOYAI代表 薬剤師、ハーバルセラピスト、アロマテラピーアドバイザー。予防医療や、子どもの教育を中心に教室運営、講演活動、イベント企画をしています。脳性マヒの中1男子と旦那様の3人暮らし。

香りに過敏な男達

先月、旦那様が柔軟剤を購入して

帰宅した。

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(写真はイメージです)

我が家では、使用されることがない

大手洗剤メーカーの香りが持続する柔軟剤。

上司から、臭いと数度注意されたらしい。

作業着で現場に入ることがあるので

そのまま帰宅した時は、ホコリや電線特有の

香りとタバコの香りがする時がある。

ただ、それは部署の皆さんは同じのはず。

(ほぼ、喫煙者)

まあ、加齢臭はするが気になるほどじゃないのは

家族だからか。

とはいえ、一応アロマを仕事にしてる私の

闘志に火がつくわけです。

上乗せした香りはあとからいくらでも

カバー出来る。

匂いの根原をたつ!といつも以上に

力を入れて洗濯し、最後に手作り柔軟剤を

投入。

香りが続く柔軟剤は増粘材がたっぷりだよ。

などとウンチクを述べて阻止してみた。

そもそも、香りが続くってしかもみんなが

わかるほど使うって使い方間違ってますからー!

これで大丈夫!と送り出したものの

帰宅後、やっぱり臭いと言われたらしい。

結局、柔軟剤に敗北した私。

次の日、我が家では香ることがないアロマの

香りを身にまとい、出勤。

息子は寄り付きもしなかった。

結果、OKをもらった旦那様。

ん?もしや、その上司もそちら派か?

と思ったけど、職場がうまくまわるなら仕方ない。

と敗北宣言を出したアロマ講師。

その後、女子社員から

上司と旦那様にクレームが入った。

柔軟剤がキツイ!とな。

そして、判明した旦那様の臭い原因。

会社に持っていってる、

風邪予防の精油スプレーだった。

女子社員から、前はいい香りだったのにと

言われて気づいたらしい。

上司は、ラベンダー、ユーカリ、オレンジの

このスプレーの香りが苦手だったみたい。

いやー、香りって難しいですな。

どちらにしても、適度を知るって大切。

そうそう、息子は化学物質過敏症だから

死んじゃうー!と旦那様に近寄らなかったけど

そこは平気だから!

ネットの情報過敏症と命名してあげた。